【R18】肝試しに行ってみた
占卜结果 礼乃は友人たちにそそのかされ、一人で夜の廃ホテルを訪れていた。
最初に入ったのは和室の宴会場だった。
広い空間にたくさんの座布団と何も乗っていないお膳が並ぶ。まるでさっきまで使われていたかのような光景に違和感を覚えながら、部屋の中央に歩いて行ったところで、突然頭上から冷たい液体が降りかかってきた。鼻腔をつくのは強い酒の匂い。それを一気に吸い込んでしまい、一瞬にして酔いが回った 礼乃はふらつきその場に倒れこんだ。周囲に広がる闇の中からたくさんの笑い声が聞こえる。酒気のせいで動けない 礼乃の服を見えない誰かが一枚ずつ脱がし、露わになった素肌の上にも酒を振りかける。集まってきた黒い影がその酒を啜り始め、ゲラゲラと笑い声がまた大きくなった。全身を舐められ、さらには陰部にまで注がれた酒を啜られ、あらゆる液体に塗れてのたうち回る 礼乃は、気を失うまで喘ぎ続けた。
ふらつきながらたどり着いたのはリネン室だった。
壁際にある一部の棚には、乱雑に大量のバスタオルが積み上げられている。 礼乃がその前を通り過ぎようとした時、バランスを崩したバスタオルが一斉に崩れ落ちてきた。避けようとしたものの間に合わず、腰を曲げたまま上半身をタオルの山に飲み込まれてしまった。友人たちがこの場にいたら大笑いされているところだ。
モゾモゾと体を動かし、タオルの山から抜け出そうとした 礼乃はビクリと動きを止めた。後ろに誰かがいる。その誰かは 礼乃の腰を掴み、脚の付け根をいやらしい手つきで撫でまわしてくる。慌てて逃げ出そうとするも、思ったよりもタオルの山が重くてすぐには抜け出せない。もがいているうちに下着が下ろされ、硬いモノがズブズブと侵入してくる。ガツガツと突かれ、 礼乃はタオルを噛み快感を耐えようとしたが、それは無駄な抵抗にしかならなかった。
しばらくしてようやく抜け出せた 礼乃は、トロけた表情のままその場に倒れこみ意識を失った。
気が付くと、 礼乃は温室で拘束されていた。
目を覚ました 礼乃が驚いたのは、自分が裸であることだけではない。絡みついた無数の細い蔓によって体が持ち上げられている。石の台座の上につま先立ちになり、両手を天に向けて伸ばす姿は一見すればオブジェのように見えるだろう。すべての草花が枯れ落ちている闇の中から現れた庭師の男がその姿を見て仄暗く笑う。『やはり花があると、この子たちも喜んでくれる』男がそう言うと、絡みついている蔓が一斉に 礼乃の肌に棘を突き立てた。チクチクと全身に痛みが走った途端、 礼乃は絶叫した。「ひ、やぁぁ!なに、これ、ゃ、いく、イクぅ!」ガクガクと全身を痙攣させ絶頂した 礼乃の内腿を、透明な液体が伝い落ち足元を濡らす。男は壁に掛かった時計を見て呟く。『あと二回…』その言葉のとおり、また蔓に突き刺された 礼乃は文字通り全身を刺す強烈な快感に悲鳴のような嬌声をあげて絶頂した。連続して計三回。時計の針はちょうど三時。『ではまた。一時間後に』自分が「花時計」にされてしまったことを理解した 礼乃は、去って行く男の背中を絶望の表情で見つめるしかなかった。
最初に入ったのは和室の宴会場だった。
広い空間にたくさんの座布団と何も乗っていないお膳が並ぶ。まるでさっきまで使われていたかのような光景に違和感を覚えながら、部屋の中央に歩いて行ったところで、突然頭上から冷たい液体が降りかかってきた。鼻腔をつくのは強い酒の匂い。それを一気に吸い込んでしまい、一瞬にして酔いが回った 礼乃はふらつきその場に倒れこんだ。周囲に広がる闇の中からたくさんの笑い声が聞こえる。酒気のせいで動けない 礼乃の服を見えない誰かが一枚ずつ脱がし、露わになった素肌の上にも酒を振りかける。集まってきた黒い影がその酒を啜り始め、ゲラゲラと笑い声がまた大きくなった。全身を舐められ、さらには陰部にまで注がれた酒を啜られ、あらゆる液体に塗れてのたうち回る 礼乃は、気を失うまで喘ぎ続けた。
ふらつきながらたどり着いたのはリネン室だった。
壁際にある一部の棚には、乱雑に大量のバスタオルが積み上げられている。 礼乃がその前を通り過ぎようとした時、バランスを崩したバスタオルが一斉に崩れ落ちてきた。避けようとしたものの間に合わず、腰を曲げたまま上半身をタオルの山に飲み込まれてしまった。友人たちがこの場にいたら大笑いされているところだ。
モゾモゾと体を動かし、タオルの山から抜け出そうとした 礼乃はビクリと動きを止めた。後ろに誰かがいる。その誰かは 礼乃の腰を掴み、脚の付け根をいやらしい手つきで撫でまわしてくる。慌てて逃げ出そうとするも、思ったよりもタオルの山が重くてすぐには抜け出せない。もがいているうちに下着が下ろされ、硬いモノがズブズブと侵入してくる。ガツガツと突かれ、 礼乃はタオルを噛み快感を耐えようとしたが、それは無駄な抵抗にしかならなかった。
しばらくしてようやく抜け出せた 礼乃は、トロけた表情のままその場に倒れこみ意識を失った。
気が付くと、 礼乃は温室で拘束されていた。
目を覚ました 礼乃が驚いたのは、自分が裸であることだけではない。絡みついた無数の細い蔓によって体が持ち上げられている。石の台座の上につま先立ちになり、両手を天に向けて伸ばす姿は一見すればオブジェのように見えるだろう。すべての草花が枯れ落ちている闇の中から現れた庭師の男がその姿を見て仄暗く笑う。『やはり花があると、この子たちも喜んでくれる』男がそう言うと、絡みついている蔓が一斉に 礼乃の肌に棘を突き立てた。チクチクと全身に痛みが走った途端、 礼乃は絶叫した。「ひ、やぁぁ!なに、これ、ゃ、いく、イクぅ!」ガクガクと全身を痙攣させ絶頂した 礼乃の内腿を、透明な液体が伝い落ち足元を濡らす。男は壁に掛かった時計を見て呟く。『あと二回…』その言葉のとおり、また蔓に突き刺された 礼乃は文字通り全身を刺す強烈な快感に悲鳴のような嬌声をあげて絶頂した。連続して計三回。時計の針はちょうど三時。『ではまた。一時間後に』自分が「花時計」にされてしまったことを理解した 礼乃は、去って行く男の背中を絶望の表情で見つめるしかなかった。
2024/01/17
肝と書いてエロと読む。安易な肝試しはやめておいた方が身のためです。
何が出てくるか分かりませんからね。
かなり長文、ホラー要素強め。
ホラー、幽霊、人間、触手、等々。訪れる場所によっていろいろ出てきます。
何が出てくるか分かりませんからね。
かなり長文、ホラー要素強め。
ホラー、幽霊、人間、触手、等々。訪れる場所によっていろいろ出てきます。
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