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［隠れ鬼END］
『かくれんぼをしよう』そう言われたリリヒメは、半ば無意識で頷いた。こんな狭い蔵の中で隠れられる場所なんて限られている。などという考えが働いたからではない。単に、頷く以外なかった。何故かは分からないが。
子どもは最初に自分が鬼になると言ってきた。

『鬼に見つかると食べられちゃうよ』
その言葉をリリヒメは子どもの可愛い冗談だと思っていた。あえて見つかりやすい場所に隠れてあげて、探しに来た「鬼」に見つかるまでは。

ソレは正しく鬼だった。昔話の絵本に出てくるような。
人間離れした体の大きさに耳まで裂けた大きな口、そして頭に二本の角。
鬼は震えるリリヒメを軽々と持ち上げ、衣服を紙切れのように引きちぎった。そしてニヤリと笑い、考えられないほどに太い自身の肉棒に小さなリリヒメの体を下ろしていく。
「い、や…むり、そんなの、むり…あ、あ゛あ゛あ゛ぁっ！」

鬼に見つかってしまったリリヒメが、その蔵から生きて出られることはないだろう。

血だまりの中で震えている成歩堂を見つけました。
やさしくゆっくりと抱きしめると
成歩堂は「これで……終わる」と言う内容を漏らしながら、そっと身を預けてきます。

ーーもっと早くに見つけられたら

「ああ、リリヒメ…私のペ○スの味は如何です？ほら、もっと声を出して構わないんですよ…ご褒美を上げなくてはいけませんね。それでは…貴方のいやらしい所、もっと見せて下さいね…」