うさぎもち

うさぎは漆黒の髪、金の瞳を持ち、フード付きの外套を羽織って首輪型の呪具をはめられている半吸血鬼です。影の中で猫を何匹か飼っています。元は正しく埋葬されなかった人間です。それを面白がった吸血鬼によって吸血鬼にされました。

うさぎもちは茶色の髪、青の瞳を持ち、黒衣をまとって首輪型の呪具をはめられている吸血鬼(純血種)です。戦闘にのみ特化した人格を秘めています。教会に記憶を操られ、吸血鬼狩りのための兵器として扱われています。

うさぎもちは「盲目の旅人」です。瞳は太陽の光を映したような色。嘘つきな猫と旅をしています。鞄の中には齧りかけのパンと過ごした日々を曲として流すオルゴールなどが入っています。『旅に終わりはない』

うさぎもちは「傷を癒す手を持つ旅人」です。瞳はランタンの灯りをみているような色。オッドアイの猫と旅をしています。鞄の中にはサイズの合わない指輪と人には見えない天使の羽根などが入っています。『どうしても忘れられない』

うさぎもちは「未来を知る旅人」です。瞳は炎が燃えるように赤い。月の秘密を知る猫と旅をしています。鞄の中にはネックレスと誰かの希望が記されていくメモ帳などが入っています。『どうしても忘れられない』

うさぎもちは「未来を知る旅人」です。瞳は紫の花が咲いたように美しい。夜を収集する猫と旅をしています。鞄の中にはモノクルと誰かの希望が記されていくメモ帳などが入っています。『亡き友のために漂う』