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♥️♠️Emika🐈
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あの日、うわごとのように呟かれた「好き」という言葉が、いつまでも耳朶に引っかかっている。それを曖昧なままで終わらせるつもりはなかった。
昏い衝動は日に日に笑未を汚したい欲望へと変わる。そうしてその日、賽は投げられたのだ。
部屋の扉をしめるなり笑未の体を抱きしめた。柔らかい肌を嬲る手の動きで、異変を感じた笑未は抵抗するが、強引にその体を堪能する。「はっ……あっ……」乳房と尻を中心に、全身を愛撫していけば吐息が乱れだし、抵抗も弱まっていく。試しに口づけを落とせばあっさり受け入れられた。糸を引きながら唇を追う目線は、こちらを非難するどころかまんざらでもなさそうだ。「んっ……ふぅっ」再び乳房と尻を揉みしだくと、笑未の呼吸は確かな熱を持って激しく乱れた。
解き放たれた欲望と衝動のままに、笑未を犯そう。隆起する肉棒を前に、笑未が息を呑むのがわかったが、止められる段階はとっくに過ぎていた。なにより、煽ったのは笑未なのだ。
笑未自身の指で秘所を広げさせ、ゆっくりと腰を落とさせる。肉棒を包みこむ内壁の感覚を味わいながら、涙を浮かべ耐えている笑未の顔を見ると改めて犯している実感がこみ上げた。「ぜんぶ、これで――ゃっ……あ、あぁ、ぁっああ」奥まで呑み込んだと同時に腰を掴み、激しい律動を与える。下から貫かれる衝撃に笑未はされるがままだ。「っは、あ、ああっ、んんっ」悦いところを探りながら抉ってやると、その内に笑未も律動に合わせて腰を動かし始めた。「……あ、ん、んんっ」心は快楽に抗っていても、体は肉棒を求め欲している。相反する痴態に気付いているのかいないのか、笑未は腰を振り続けた。
こうして笑未を朝まで犯し、朝が来てもなお犯し続けた。
快楽と疲労で朦朧とする意識の中、笑未は虚空へ手を伸ばした。「あ、うう、っ……」まるで自分が作り変えられていくようだ。こんな快楽、こんな感情、今まで知らなかった。熱い劣情を受け止めるたびに、体が、心が揺らぎ、今までの自分が塗り替えられていく。それを笑未に拒絶する体力と気力は既に残されていなかった。「はっ、ぁ、あぁあ」伸ばした手に指が絡み、熱が伝わる。今の笑未にできるのは全てを受け入れ、呑み込むことのみ。また最奥で熱が弾けた。
それがこの日々の始まりだった。
「っ……ふ……っ、あっ、ああ、ぁ」毎晩のように笑未と入浴を共にする。湯船に浸かりながら体を密着させ、一糸まとわぬ肌の至るところへ赤い華を咲かせ、花芯や頂を執拗に嬲る。どこを触っても開発の必要がないのではと思うほどに笑未の感度は高く、浴室から嬌声が消えることはない。「やっ、そ、こっ……! あ、あん……っ」刺激から逃れようと身をよじる笑未の上体を引き寄せ、ついでに蜜壺へ肉棒をぐっと埋めると、甘い声と水音が共鳴した。
「っは、あぁ……あっ、イく……」うわ言のように漏れた声には悦びが滲み、笑未が快楽に溺れはじめていることを伝えていた。
そこから調教の日々は過熱していく。
外から賑やかな喧騒が聞こえる部屋、人気のない路地裏、打ち捨てられた建物の影、町はずれの死角……昼夜も場所も問わず、暇を見つけては笑未を犯す。「んっ……ふ、ぁ、ぁぁ、っぅ、あぅっ」声量の調節や着衣での行為が上達すればするほど、笑未の日常は肉棒で支配されてゆく。「ここなら、誰も……来ないからっ……ん、あぁっ♡」先ほどまで平然と歩いていたのに、今は熱を帯びた体を早く犯してほしいとせがみながら、服をたくしあげて秘部を晒している。肥大する肉欲に抗え切れず笑未から求め出すのに、そう時間はかからなかった。
口腔内には唾液と白濁液が混じり、これ以上ないほど張った胸の先端はじくじくと甘い痛みを伴いながら上を向いて尖っている。体の最奥には先ほどから怒張した肉棒が何度も子宮を突き、その度に背筋を快感が走る。「あっ♡はぁ♡ぁあぁあぁぁ♡」少し前までこんなことは知らなかったし、自分がこんな風になることも知らなかった。戸惑いもあったが、最近はそんな自分を受け入れ始めてもいる。どうしようもなく牝としての本能が自身を支配し始めていることを認めざるを得なかった。
「おかしくなっちゃう……っ♡もっとぉ、おか、してぇ……♡♡♡」それは紛れもなく、笑未の本心から零れた言葉だった。
笑未の身も心も堕ちたという確信は、快楽に蕩けた声と昂りを締め上げる肢体が物語っていた。
「ぁっ、ひあっ♡……あっ、い……♡」対面座位で犯されている笑未が両手を伸ばし、さらなる刺激をねだるので、腰を荒々しく掴んで獣のように抽送を繰り返す。「♡♡♡あっ、っめ、あぁぁああ♡」開発されきった笑未の体を落とすのは容易い。くたりと身を預け呼吸を整えているが、しばらくすれば再び浅ましく腰を動かし始める。「……っは、あ、っ……はぁっ♡きも、ち、いい、の♡」蜜壺が咥えた肉棒を一向に離さないので、何度も奥を突いてやると、喜びの声とともにまた達した。
妊娠すると食の嗜好が変わるとはよく聞くが、性の嗜好も変わるらしい。「……あふっ、あっ♡」鏡を前に、卑猥な下着姿の笑未は獣のように犯されていた。重くなった乳房の尖端を引っ張られ、首筋を軽く噛まれると、全身を快楽が駆け抜ける。今までになかった感覚だ。「もっとぉ♡めちゃくちゃにしてぇっ♡」それでも頬は上気し淫らに腰は揺れる。浅ましい雌の姿を鏡越しに確認すると笑未は振り向き、唇を重ねる。これから体や嗜好がどう変わっていくのか想像もつかなかったが、胸が高鳴っていることは間違いなかった。
朝。ベッドの上で組み敷かれた笑未が頬を染め、潤んだ瞳で切なそうに呟く。
「あっ、イく……」
どれだけ体と心を快楽に堕としても失われぬ初々しさに思わず口付けを落とし、舌を絡める。
さあ今日も、笑未と愛しく淫らな時間を過ごそう。
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昏い衝動は日に日に笑未を汚したい欲望へと変わる。そうしてその日、賽は投げられたのだ。
部屋の扉をしめるなり笑未の体を抱きしめた。柔らかい肌を嬲る手の動きで、異変を感じた笑未は抵抗するが、強引にその体を堪能する。「はっ……あっ……」乳房と尻を中心に、全身を愛撫していけば吐息が乱れだし、抵抗も弱まっていく。試しに口づけを落とせばあっさり受け入れられた。糸を引きながら唇を追う目線は、こちらを非難するどころかまんざらでもなさそうだ。「んっ……ふぅっ」再び乳房と尻を揉みしだくと、笑未の呼吸は確かな熱を持って激しく乱れた。
解き放たれた欲望と衝動のままに、笑未を犯そう。隆起する肉棒を前に、笑未が息を呑むのがわかったが、止められる段階はとっくに過ぎていた。なにより、煽ったのは笑未なのだ。
笑未自身の指で秘所を広げさせ、ゆっくりと腰を落とさせる。肉棒を包みこむ内壁の感覚を味わいながら、涙を浮かべ耐えている笑未の顔を見ると改めて犯している実感がこみ上げた。「ぜんぶ、これで――ゃっ……あ、あぁ、ぁっああ」奥まで呑み込んだと同時に腰を掴み、激しい律動を与える。下から貫かれる衝撃に笑未はされるがままだ。「っは、あ、ああっ、んんっ」悦いところを探りながら抉ってやると、その内に笑未も律動に合わせて腰を動かし始めた。「……あ、ん、んんっ」心は快楽に抗っていても、体は肉棒を求め欲している。相反する痴態に気付いているのかいないのか、笑未は腰を振り続けた。
こうして笑未を朝まで犯し、朝が来てもなお犯し続けた。
快楽と疲労で朦朧とする意識の中、笑未は虚空へ手を伸ばした。「あ、うう、っ……」まるで自分が作り変えられていくようだ。こんな快楽、こんな感情、今まで知らなかった。熱い劣情を受け止めるたびに、体が、心が揺らぎ、今までの自分が塗り替えられていく。それを笑未に拒絶する体力と気力は既に残されていなかった。「はっ、ぁ、あぁあ」伸ばした手に指が絡み、熱が伝わる。今の笑未にできるのは全てを受け入れ、呑み込むことのみ。また最奥で熱が弾けた。
それがこの日々の始まりだった。
「っ……ふ……っ、あっ、ああ、ぁ」毎晩のように笑未と入浴を共にする。湯船に浸かりながら体を密着させ、一糸まとわぬ肌の至るところへ赤い華を咲かせ、花芯や頂を執拗に嬲る。どこを触っても開発の必要がないのではと思うほどに笑未の感度は高く、浴室から嬌声が消えることはない。「やっ、そ、こっ……! あ、あん……っ」刺激から逃れようと身をよじる笑未の上体を引き寄せ、ついでに蜜壺へ肉棒をぐっと埋めると、甘い声と水音が共鳴した。
「っは、あぁ……あっ、イく……」うわ言のように漏れた声には悦びが滲み、笑未が快楽に溺れはじめていることを伝えていた。
そこから調教の日々は過熱していく。
外から賑やかな喧騒が聞こえる部屋、人気のない路地裏、打ち捨てられた建物の影、町はずれの死角……昼夜も場所も問わず、暇を見つけては笑未を犯す。「んっ……ふ、ぁ、ぁぁ、っぅ、あぅっ」声量の調節や着衣での行為が上達すればするほど、笑未の日常は肉棒で支配されてゆく。「ここなら、誰も……来ないからっ……ん、あぁっ♡」先ほどまで平然と歩いていたのに、今は熱を帯びた体を早く犯してほしいとせがみながら、服をたくしあげて秘部を晒している。肥大する肉欲に抗え切れず笑未から求め出すのに、そう時間はかからなかった。
口腔内には唾液と白濁液が混じり、これ以上ないほど張った胸の先端はじくじくと甘い痛みを伴いながら上を向いて尖っている。体の最奥には先ほどから怒張した肉棒が何度も子宮を突き、その度に背筋を快感が走る。「あっ♡はぁ♡ぁあぁあぁぁ♡」少し前までこんなことは知らなかったし、自分がこんな風になることも知らなかった。戸惑いもあったが、最近はそんな自分を受け入れ始めてもいる。どうしようもなく牝としての本能が自身を支配し始めていることを認めざるを得なかった。
「おかしくなっちゃう……っ♡もっとぉ、おか、してぇ……♡♡♡」それは紛れもなく、笑未の本心から零れた言葉だった。
笑未の身も心も堕ちたという確信は、快楽に蕩けた声と昂りを締め上げる肢体が物語っていた。
「ぁっ、ひあっ♡……あっ、い……♡」対面座位で犯されている笑未が両手を伸ばし、さらなる刺激をねだるので、腰を荒々しく掴んで獣のように抽送を繰り返す。「♡♡♡あっ、っめ、あぁぁああ♡」開発されきった笑未の体を落とすのは容易い。くたりと身を預け呼吸を整えているが、しばらくすれば再び浅ましく腰を動かし始める。「……っは、あ、っ……はぁっ♡きも、ち、いい、の♡」蜜壺が咥えた肉棒を一向に離さないので、何度も奥を突いてやると、喜びの声とともにまた達した。
妊娠すると食の嗜好が変わるとはよく聞くが、性の嗜好も変わるらしい。「……あふっ、あっ♡」鏡を前に、卑猥な下着姿の笑未は獣のように犯されていた。重くなった乳房の尖端を引っ張られ、首筋を軽く噛まれると、全身を快楽が駆け抜ける。今までになかった感覚だ。「もっとぉ♡めちゃくちゃにしてぇっ♡」それでも頬は上気し淫らに腰は揺れる。浅ましい雌の姿を鏡越しに確認すると笑未は振り向き、唇を重ねる。これから体や嗜好がどう変わっていくのか想像もつかなかったが、胸が高鳴っていることは間違いなかった。
朝。ベッドの上で組み敷かれた笑未が頬を染め、潤んだ瞳で切なそうに呟く。
「あっ、イく……」
どれだけ体と心を快楽に堕としても失われぬ初々しさに思わず口付けを落とし、舌を絡める。
さあ今日も、笑未と愛しく淫らな時間を過ごそう。